バイブルメッセージ Bible Message

これこそ、神が望んでおられること

2017年 8月 14日

(テサロニケ一、5章16―18節)

 

いつも喜んでいなさい。

「キリスト・イエスにおいて」(18)とは、キリスト・イエスの内にあってということです。パウロにとって最大の喜びは、主の臨在の内にあることです。聖霊様を通して、共におられる主イエス様の臨在に圧倒されていたので、直面している苦難、問題を小さく感じていました。わたしたちと共におられる方は、十字架でありとあらゆる苦難を担ってくださり、死をもってそれらを滅ぼしてくださり、そして、死者の中から復活された主イエス様です。そのイエス様が共におられることが、他のどんなことよりも、わたしたちにとっての最大の喜びとなるとき、いつも喜んで歩むことができるのです。

 

絶えず祈りなさい

それでは、どうすれば主と共に歩んでいることを深く知り、そのことを喜ぶことができるでしょうか。それは、「絶えず祈る」ことによってです。パウロは祈りを通して絶えず主との親しい交わりを持ち続けなさいと勧めています。

EMバウンズは「祈りの力」の中で、こう勧めています。「朝早くから長く祈るなら、死んだような霊的生活をよみがえらせることができます。朝早くから祈るなら、聖なる生活を送ることができるようになります。」なぜでしょう。朝起きて長く祈り、主と交わりを持つならば、その日ずっと主と親しい交わりの内に過ごすことができるからです。もう一つの理由は、短い祈りは、主との親しい交わりに入る前に終わってしまうからです。長い祈りは、祈りの中で、御言葉を通しての神の語りかけを聞き、応答し、神様との会話が生まれ、霊的な呼吸の持続を促します。愛する主イエス様とまず、親しい交わりを持つこと、それが一日の初めであるならば、その後の一日、たとえ、様々なことに心を奪われそうになっても、常に主が側におられることを喜びながら、祈り心で過ごすことができるのです。

このことを誰よりも、もっと真剣に受け止めるべきなのは、私自身であります。教会全体が、朝長く祈ることに目覚めるならば、わたしたちはこれまで経験したことのない神様の御業を経験することができるでしょう。イエス様はニコデモに言いました。風は思いのままに吹く。この風とは、プニューマ、聖霊様のことです。聖霊の風は、祈る民のところに吹くのです。

 

どんなことにも感謝しなさい。

朝祈り、長く祈り、主と交わっているならば、日々の歩みの中で直面する様々な出来事に対して感謝することができます。今日は暑いなあ。それも感謝。今日は、雨ですね。それも感謝。今日は、電車に一本乗り遅れました。これも感謝。そんなこと言っていると、周りの人から「ばかじゃないの」と言われるかもしれません。でも、実践してみるとそうでもないことが分かります。なぜなら、わたしたちは、感謝できないことが起これば、普通は愚痴るのです。そして、マイナスの事ばかり言い始めるからです。

ウェスレアン・ホーリネス教団 浅草橋教会(牧師・山崎 忍)

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