バイブルメッセージ Bible Message

主の食卓(聖餐)にあずかる恵み

2016年 11月 6日

(世界聖餐日礼拝にて、Ⅰコリント11・23―34)

 

記念の食事:第一に、それは、「記念の食事」です。「これは、あなたがたのためのわたしの体である。わたしの記念としてこのように行いなさい」(24)わたしたちがパンを食し、ぶどう液を飲むとき、主イエスが、尊い血潮を流され成し遂げてくださった大いなる贖いの御業を記念するのは、単なるお祝いではなく、その業を感謝し、思い起こすことです。

 

そして、「……あなたがたは、このパンを食べ、この杯を飲むごとに、主が来られるときまで、主の死を告げ知らせるのです。」(26)思い起こしつつ、その事実を告げ知らせるのです。わたしたちは、聖餐式の場から新たにこの世に派遣されるのです。

 

主の臨在への招き:主の食卓は、「主イエス・キリストの真の臨在」へと招きます。聖別されたパンとぶどう液が、イエスの体と血そのものとなるのではありませんが、聖霊を通して主イエスがそこに親しく臨まれ、私たちと親しく交わってくださるのです。「彼が担ったのはわたしの病 彼が負ったのはわたしの痛みであった」(イザヤ53・4)、「彼の受けた傷によって、わたしたちはいやされた」(53・5)と主の十字架の御傷によってわたしたちは癒されるのです。聖餐式の場に臨在される主イエスは、特別親しく触れてくださるのです。ですから、病いの癒しのために、今直面している様々な困難、苦難のために大胆に祈ることができるのです。

 

栄光の約束として:主の食卓は、わたしたちを天国で待つ未来の栄光の約束へと招きます。それは、この世の生涯を終え、天に召されたとき、天国に備えられている食卓の前味であり、既に召された信仰の先達たちとわたしたちをつなぎます。この地上での主の食卓は、記念の食事であり、主イエス様の親しい臨在への招きであり、未来の栄光への約束です。(S・ハーパー師:信仰生活の手引き参照)

ウェスレアン・ホーリネス教団 浅草橋教会(牧師・山崎 忍)

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