バイブルメッセージ Bible Message

生活のすべての面で聖なる者となりなさい(Ⅰペトロ1・15)

2018年 9月 1日

牧師として日々主にお仕えしている者ではありますが、家族には相当だらしないお父さんと思われている面もあるでしょうし、「生活のすべての面で聖なる者となれ」と問われると主の前に悔い改めることの多い者であります。しかし、「生活のすべての面で聖なる者となりなさい」は御言葉であり神の御心です。

 

聖なる方に倣いなさい(礼拝を重んじる)

 

生活のすべての面で聖なる者となるために、聖なる方に倣いなさいとペトロは勧めています。その聖なる方とは主イエスです。真の神でありながらも人となられ、弟子たちと共に歩まれた主イエスのお姿は如何なるものだったのでしょうか。

 

主イエスはこの地上にあって、徹底的に父なる神に従順でした。父なる神を礼拝し、父なる神に祈り、その御声に聞き従い、父なる神と一つでした。聖なる方に倣うとは、何よりもまず礼拝を重んじることです。

 

中断を許さない仕事、重い病い、最近ならば災害レベルの酷暑のためと様々な理由で聖日礼拝を捧げたくても、来られない方もいます。しかしその一方で、礼拝に来ることを強く願うならば来られるのに、自分の都合を優先してしまう方もおられます。それは聖なる方に倣う姿ではなく、とても悲しむべき姿です。

 

今日は特別な用が入らなかったから礼拝に来ることができた。万一そのような姿勢ならば危機的な状況です。もし聖日礼拝を守らなくても心が少しも痛まないなら、深刻な末期症状です。そのような生き方をしていても平穏無事にやっていると更にやり過ごすならば、後で必ず後悔することになります。そのうち礼拝も毎週捧げ、しっかりと神との交わりを持とうと思うが、今は別のことで忙しいからほどほどでいいかな。もしそのような思いでいるならば5年後、10年後のその人の姿は目も当てられません。

 

若い世代にも礼拝を重んじ祈祷会にもしっかり出席している方もいます。しかしあえて若い世代の方、このまま本当に大丈夫でしょうか。毎週の礼拝を守るために時には何かを犠牲にしながら、日々の生活を送っているでしょうか。日々聖書を開き、御言葉を味わっているでしょうか。時間を決めて祈っているでしょうか。ただ日々の忙しさに振り回されていないでしょうか。生活全体をもう一度見つめ直す必要がないでしょうか。

 

生活のすべての面で聖なる者となるためには、聖なる方主イエスに倣って、礼拝を重んじることです。

 

聖なる方に倣いなさい(キリストの愛を実践する)

 

聖なる方主イエスに倣って生活のすべての面で聖なる者とは、生活の中で神の愛を実践する者です。 大谷選手の所属するメジャーリーグ、エンジェルスにアルバート・プホルスというホームランを600本以上放ち、3000本以上のヒットを打つ選手がいますが、彼は敬虔なクリスチャンです。

 

プホルス選手はこのように語っています。「自分のように野球がうまくなりたいと思う子どもたちが沢山いるけれど、私の人生のゴールは神に栄光を帰することだ。神は私に野球で成功する才能を与えてくれた。でも野球は人生のゴールじゃない。神の栄光をあらわす道具に過ぎないのだ。」

 

彼は、ダウン症児とその家族のための愛の支援を何年間も続けています。彼は野球を通して、生活のすべての面においてキリストに栄光を帰しています。

 

わたしたちは、有名なスポーツ選手ではありませんが、生活のすべての面で聖なる者、愛を実践する者として生きるように勧められているのです。

 

主に依り頼みつつ、もう一度生活を再点検し、礼拝を重んじ、日々愛を実践す者と変えていただきましょう。

ウェスレアン・ホーリネス教団 浅草橋教会(牧師・山崎 忍)

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