バイブルメッセージ Bible Message

民衆全体から好意を寄せられた群れ

2015年 9月 21日

「・・・民衆全体から好意を寄せられた。」(使徒言行録2・47)

 

今年11月、21年ぶりに、首都圏でセレブレーション・オブ・ラブ(グラハム大会)が開催されます。このために、教会では、アンデレ・カードに求道者の名前を書き、個人と教会全体で祈り始めました。

 

ペンテコステの日、聖霊に満たされた弟子たちを代表して、ペトロが大胆にイエス・キリストの十字架と復活の福音を語りました。そして、人々の心に真の悔い改めが起こり、キリストの救いを信じる者がその日だけで三千人も起こりました。

 

その日、救われた人々は、「使徒の教え、相互の交わり、パンを裂くこと、祈ることに熱心で」した。(2章42節)彼らは「毎日ひたすら心を一つにして神殿に参り、家ごとに集まってパンを裂き、喜びと真心をもって、一緒に食事をし、神を賛美していたので、民衆全体から好意を寄せられ」、そのことの故に、「主は救われる人々を日々仲間に加え一つにされた」のです。(46-47節)

 

イエス様を信じた人々が、直ぐに出て行って福音を宣べ伝えたから、救われる仲間が日々加えられたのではなかったのです。「全世界に行って、すべての創られたものに福音を宣べ伝えなさい」というイエス様の大宣教命令のごとく、出て行くことは勿論重要です。

 

しかし、初代教会において、聖霊に満たされ、喜びと真心を持って、聖書の御言葉、聖餐に預かり、兄弟姉妹が相互の交わりを深め、祈っているその姿が民衆全体から好意を寄せられ、そこで、御言葉が分かちあわれ、救われる者が日々加えられました。「見よ、兄弟が共に座っている。なんという恵み、なんという喜び」(詩編133・1)とありますが、共に座して、祈り、交わり、聖書の教えを聞く、そこに福音宣教の原点があることを改めて思わされます。わたしたちの教会での交わりが、家族から、友人から、地域の人々から好意を寄せられ、そこから救われる人々が次々に起こされるように更に祈って参りましょう。

ウェスレアン・ホーリネス教団 浅草橋教会(牧師・山崎 忍)

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